札幌レインボーチャペル

教会の歩み

  教会が設立されて以来、私たちは札幌桑園地区で福音を宣べ伝えています。
 そんな札幌レインボーチャペルの歩みを少し紹介します。

教会の歩み



1. 開拓伝道のスタート
1954年 
小金井敬牧師夫妻が日本アッセンブリー教団より遣わされ、北2西20の仮住居で伝道を開始。また、北海道伝道のビジョン を与えられたR・ハイムス宣教師夫妻も来札し、南2西12の借家に移り開拓伝道が始まった。
1955年 
北6西20に土地建物が与えられ、改築ののち献堂式を行う。さらにその翌日には法人教会として認証を受ける。
1956年 
第1回の北海道聖会を当教会で開催、また、小金井牧師にかわり津村昭二牧師が就任。一方、開拓伝道はハイムス宣教師夫妻を 中心に紋別や岩見沢に広がる。
■ 教会創立30周年記念誌、R ハイムス師の寄稿文(PDF)

2. 伝道の拡大
1960年 秋本孝二牧師就任。
1964年 仁司延之牧師就任。
1967年 さまざまな経緯を経て 現在地である北6西19に移転、病院だった建物を教会に改築、2回目の献堂式を行う。
1971年 菊山和夫牧師就任。
1979年 教会墓地および納骨堂 が簾舞霊園に完成。
1983年 渡辺房子牧師就任。
1984年 会堂および牧師館を建 て替え、3回目の献堂式を行う。
・その後、全道に開拓伝道が広がり、現在、道内には13のアッセンブリー教団の教会が建てられている。
 



3. 現在へ
1986年  下道牧師が7代目の牧師として就任し現在に至る。
1993年 「札幌神召基督教会」 から「札幌神召キリスト教会」に教会名称を変更。
1995年 隣地を購入。
1998年  教会の呼称を「札幌レインボーチャペル」とする。
2004年  創立50周年記念式開催。
2014年 新会堂が完成、 4回目の献堂式を行う。
※教会設立以来、当教会からは11名 の献身者が起こされている。


会堂建設の経過

 私たちは「新会堂を建てる」というビジョンを神様から与えられ、 長い時間、夢を語り合い、祈り、そして、2013年8月に新会堂建築工事を着工、2014年3月に完成しました。

建築工事の概要
■ 建築コンセプト
・300名の礼拝者がいきいきとした礼拝を捧げる。
・豊かな交わりと聖霊に満たされる場所を確保する。
・地域に仕える教会として役割を果たす。
■基本条件
・建設地:現会堂及び駐車場敷地に建築
・敷地面積:652m2
・構造:RC造3階建て
・延床面積:約300坪(1階110坪)
・主要スペース:
  1階~信徒室、事務室等
  2階~会堂、小礼拝室
  3階~牧師執務室、副牧師居住室等
■ 外観
 外装は白とレンガ調のタイルを基調に、赤い十字架とあわせて外壁に3本の十字架を配置しています。
献堂式(2014年5月)のしおり(pdf)です。
■建築予算:2億4,500万円(建築工事費は2億1,000万円)
■工 期:2013年8月5日~2014年3月13日
■設計・監理:建築計画工房(苫小牧市)
■施 工:(株)玉川組

工事中の写真
2013.10.12 1階の型枠設置
2013.11.05 洗礼槽のコンクリート打設
2013.11.16 壁コンクリート打設
2014.01.31 十字架設置 2014,03  内装も完成

2015.12.20  会堂内部


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